こんばんは,いし胃腸科内科の小児科医の松原央です.
昨日に引き続き,本の紹介です.
こちらの本も国立成育医療センターの笠原麻里先生が書かれたものです.
内容は以下の通り.
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第1章 ストレスに囲まれて生きている
第2章 サインは眠れない・食べない・遊ばない
第3章 ストレスと「逆のこと」をして対処する
第4章 不調が長い間つづけば病院へ
第5章 親の「交渉力」が負けない心をつくる
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昨日紹介した「思春期の「うつ」がよくわかる本」は,
対象を思春期の子どもにしたものでしたが,
こちらは,もう少し若い年齢も対象になっています.
人は誰しもストレスのある環境で生活しており,
これらのストレスに押し潰れそうになった時に,
どのように対処すべきか,どのように接するべきかを
解説しています.
親御さんだけではなく,子どもに関わる仕事をしている
保育士,教師,医師,看護師,習い事の先生,
スポーツのコーチの方なども一度読んでおくと参考に
なるかと思います.
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